世に貢献も「性犯罪を事前に抑制してくれるラブドール」
この業界に入ってから、いろんなお客様に出会うことができました。
その中でも「これは世に貢献できたかな」と思えるご意見を、簡単にまとめてご紹介させていただきます。
「おかげさまでタスカッタヨ~」と手をあげて喜ぶのは、日本在住の外国人。
外国人同士がSNSで知り合って、一軒家を借りてみんなで住んでいます。
お風呂もリビングもキッチンもトイレもいっしょです。
みんなそれぞれ一部屋づつ持っていますが、一部屋だけ空き部屋があります。
そこにはラブドールが寝ています。
これを順番でシェアしています。
その住人の1人が声を大きくして、私に訴えてきます。
「私は性欲がツヨメ! 気持ちいいコト男性も女性もみんなスキ だから勘違いしちゃう 道の女の子の手を握って家に呼んじゃう キスすると嫌がる これダメ!」
男性は海外にいた頃は自分の性欲を満たすために、相手の意思を考えずに行動に移していたそうです。嫌がる女性を無視して。これはレイプですね。
「今はコレが家にいてくれるから、ボクのタカまった気持ちを抑えてくれるンダ! 本当にタスカってるよー」
「これがなかったら、家族は大変なことになっていましたね…」と、丁寧に頭を下げるのは、妻と二人で暮らす会社員。
私はみてくれは悪い方ではないと思います。バブルが崩壊して経済が安定しない中「大学だけは出ておけ」と親に言われ、勉強して某大学を卒業しました。
今はそれなりに、名の知れた企業の役職についています。
給料はそこそこもらいますが、中間管理職というものは辛いものです。いつも矛盾を感じて、意と反した行動に移さなければなりません。その結果上司に怒られることも、多々あります。
家に帰ると妻がいつものように、食事を作って待っています。
私は何も知らない妻に対して、粗を探したくなります。どうでもいいことを見つけては指摘して、大声をあげます。そして物を投げて、気が付くと目の前に顔の腫れた妻が倒れています。
「またやってしまったのか…」と。
私は大学受験に向けて、親にとても厳しくされました。
当時親もたぶん、仕事でうまくいかなかったのでしょう。
私は勉強のことを指摘され、反抗的な目を向けると何度も殴られました。
こういう親の背中をみて育った影響が、私にもあったのでしょう。
妻に対する申し訳ない気持ちから、私は書斎にラブドールを置くことにしました。
会社でストレスがたまり、帰ってきてイライラが上がってきた時は、黙って書斎に行きラブドールに全てをぶつけます。
これで妻に行っていたものが、なくなりました。
妻も「ラブドールに助けられた」と所有を認めてくれています。
「朝スッキリした気持ちで通勤できるのは、彼女のおかげです」と笑顔で歯をみせるのは、都内に務める会社員。
私は必ず朝立ちをします。起きて収まりますが、少しの刺激でまた勃起してしまうのです。おそらく私の息子は朝型なのでしょう。
駅に行くまでも女性が自転車に乗って私の横を通り過ぎていく時、いつまでも目で追って「いいケツしてるなあ」と男心が。
私の息子はすぐに反応してしまいます。
電車に乗ると通勤ラッシュのため満員電車です。女性のお尻がすぐ手の届く位置にあります。いけないのはわかっているのですが、そっと手を下ろして肉厚を確かめてしまいます。
これがまた、たまらんのです。
その瞬間「痴漢です!この人私のお尻をさわりました!!」
私の目の前の女性ではなく、車両の奥の方で声がしました。
私はホッとしました。
次の駅で男性は降ろされ、鉄道警備員に手を取られ去っていきました。
私もこうなってしまってはおしまいだと思い、朝のムラムラをなんとかできないものかと思い、今では実物が部屋の隅のデスクにいます。
そうラブドールです。
デスクに手をついてお尻を突き出して、顔は斜め下を向いています。
朝起きるといつものように、私の息子は朝立ちをしています。これを納めずにそのまま挿入します。
そこでまず一発目の性処理をします。
朝ごはんをリビングで食べて部屋に戻ると、私の息子はまた盛り上がります。
そこで二発目の性処理です。
毎朝この行動を行うことで電車の中で女性が密着してきても、さわやかに「大丈夫ですか?」など言えるようになったのです。
「気が付けばいつのまに、会社で昇進していました…」とつぶやくのは、就職3年目の肩書きなしサラリーマン。
私は女性のリクルートスーツが大好きです。タイトに引き締まったスカートから覗く、お尻の景色はもう最高です。
私が勤める職場にも、そういった女性が多く在籍します。
私の上司を見るとよく女性社員のお尻を触っています。しかもちょっとではなく1、2分の間。
女性社員も権力を持っている上司を黙認しているかのように、それを見ている私がまた興奮してしまっている、みたいな。
私もやってみたいなとは思うのですができるはずもなく、欲望は収まり切れずなんとかできないものか、と考えました。
そこでラブドールの購入を決めました。
これがあれば、私もいつでもお尻がさわれる。
会社の女性社員と同じタイトスカートを着せて、部屋で欲望を満たしています。
家での時間これが楽しみで仕方ありません。
冬が終わり春を迎えること、私の昇進が決まりました。
理由は私の成績が良かったわけではありません。
上司の移動が決まったからです。
理由は特に告げられなかったので、おそらくセクハラによる訴えがあったのだと思います。
自分の欲を満たすためのセクハラで人生を棒に振るか、事前に欲を発散してそういったリスクをうまく回避してコツコツ昇進をしていくか。
したたかな私は後者の方を選びます。
「今は好みが変わりました」と語るのは、漫画家を夢見る関東在住の青年。
私は女性が好きです。変かもしれませんが、その中でも特に幼少期の女性が大好きです。胸も幼く割れ目がきれいにみえて…
普通の女性でも興奮するのですが、幼い子だと興奮度が倍増するんです。
鼻息が荒くなると言いますか、血液の循環が早くなっているのがわかるくらいです。
そんな性癖を持った私は、なんとか方法を考えますが、法に触れるものばかり。
最近ではマンガもダメになりました。
今は少し高かったのですが、ラブドールを所有しています。
小柄で胸も小さく、子どもっぽいです。
彼女を愛しました。
くる日も来る日も交わりました。
その内あんなに興奮していた幼少期の女性に、興奮しなくなりました。
おそらくあの時は「自分に手に入らないもの」ということでの要素もあったと思います。
手に入って何度も何度もすることによって、慣れてしまったのでしょう。
今は細身の高身長の女性が好みです。
人間色々とやってみるのが、いいと思いますよ。